新居打合せ(住宅メーカ検討)

2008年3月 3日 (月)

住宅メーカー検討(その4)

本命はヘーベルと決めていましたが、アキュラとも打合せを続行しました。

理由はずばり、お金 です。なんといっても、ヘーベルは高いんです(-_-;) 
嫁土地に3階建てヘーベルを建てるお金で、30坪程度の飯田系建売がK駅近隣の埼玉県内では買えてしまう 位、高いんです…。

なので、ヘーベルとアキュラとの性能差(耐火性・耐震性) 以上に価格差が大きいのであれば、アキュラを選ぶ可能性もまだ捨てていませんでした。

#なお、次世代省エネ基準への対応は、アキュラの方が上です。ヘーベルは、この時点では次世代省エネ基準への対応についてかなり否定的でした。

そして、両社と打合せを続けた上で判明した価格差は、およそ600万程度 です。判断に迷う微妙な価格差 ですね(-_-;) ただ、耐火性・耐震性以外での差がアキュラとヘーベルにはあることも判明しました。それは、ビルトインカーポートの構造です。

ヘーベルでは、建物の一部に 最大1.8m幅のキャンティ(片持ち)構造 を設けることが出来ます。カーポート部にキャンティを用いれば 壁や柱が一部省ける ので、その分だけ敷地が有効活用出来ますし、車の出し入れも楽になります。間口の狭い嫁土地では、これが結構効いてきます。また、屋内も玄関や階段の位置も変わってくるため、より実用的な間取りをヘーベル案では実現していました。
Fig2_2

結局、その キャンティ構造 が契約の決め手となりました。

年末も近づいた12/22(土)の打合せで 押しの強さと弱さのバランスが微妙 (by みどさん) な所も時には見え隠れする営業Aさんが 年内の契約締結を強行に迫ってきた せいで若干のゴタゴタはありましたが、ヘーベル年内最終営業日の12/25(火)、ヘーベルと契約を結びました。バス見学会に参加してからたった16日目での、スピード契約です。

ただ、契約をしたのはいいですが、その時点でも 嫁土地が抱える問題 については解決の目処は立ってませんでした。それについては営業Aさんが上司と掛け合った上で、

  • 解決支援のため、提携している法律事務所の紹介

を提案してくれました。そして、法律事務所ともほぼ同時に契約し、問題の解決については全てお任せしました。

なお、契約時点では 嫁土地の問題の解決に半年程度掛かる と見込み、8月末に着工し、2008年中に引渡しを受けるという日程 が組まれました。

さて、果たしてどうなるか…。

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住宅メーカー検討(その3)

そうこうしているうちに、12月になりました。

12/2(日)、アキュラホームの建売現場に見学に行き、そこの営業さんに嫁土地での間取り検討をお願いしました。建売現場で店番をしていた営業さんが、注文住宅の担当もしてくれました。

12/9(日)、ヘーベルの営業さん(川越営業所のAさん)からご案内頂いたバス見学会に参加しました。

このバス見学会では、建築中の基礎現場・躯体現場と、新築1年のお宅築20年のお宅の計4ヶ所を見学をしました。バス見学会と川越住宅公園の展示場でヘーベルの特徴について説明を受けましたが、

  • 躯体と基礎の耐震性能の高さ(耐震等級3)
  • 外壁のヘーベル版(ALC)の耐火性能の高さ(耐火等級4)

に魅せられ、住宅密集地で貰い火が怖い 嫁土地で建てるのであれば、ヘーベルが一番良いのではないかと、早くも思い始めていました…(←洗脳された?)。

軽量鉄骨でかつ耐火性能の高い外壁を使うものであれば 積水ハウスのダインコンクリートを使用するモデル も該当しますが、既に会社自体を候補から外してました(汗)。また、木造ラーメン系で外壁にALCを使うものはありません(特注なら出来るのか?)。なので、この時点でヘーベルを選ぶ可能性がかなり高くなっていました。。

なお、ヘーベルと同時期に資料請求した住林と大和ハウスからは、営業さんからのアプローチはありませんでした。こちらから更に連絡とるのも面倒だったので、アキュラとヘーベルに絞って、その後の検討を続けることにしました。

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住宅メーカー検討(その2)

続いて、工法の検討です。

大雑把に分けると、住宅には 木造系(在来・2×4)・鉄骨系(軽量鉄骨・重量鉄骨)・鉄筋コンクリート系 といった種類があります。これらの工法から幾つかを選んで、比較するつもりでした。

しかしその矢先、低コスト鉄筋コンクリート住宅「RC-Z工法」の元締めだった早川工務店が経営破綻しました…。他の鉄筋RC系はコスト的に恐らく無理と思われたので、木造系と鉄骨系の中から下記の通り工法とHMの候補を選びました。

こちらのサイトを読んで頂けると分かるかと思いますが、3階建ての住宅は構造計算をきっちりやって耐震性を確保しないと、将来予想される東京近郊での震災時に倒壊する恐れが出てきます。なので、耐震性を確保しつつも広い室内空間を確保でき、更に鉄骨造よりは安くなりそうな 木造ラーメン構法 を扱う2社が検討開始時点での本命でした。

とりあえず、アキュラはK駅近隣で建売をやっていたたのでそこに突撃、大手3社に対してはWebから資料請求をすることにしました。

なお、軽量鉄骨の候補としてヘーベルを挙げた理由 ですが、実は消去法でした(^_^;) 大和ハウスは木造ラーメンで選んでましたし、最大手の積水ハウスは とある悪評(真偽についての判断は避けます) のため候補から外したためです。積水ハウスは、一部県で営業停止もくらってましたしね…。

そうそう、今住んでいる賃貸は、大和ハウスの軽量鉄骨造です。上階のキッチンからの排水音がうちのリビングでもたまに響く以外は、特に問題は起きてません。住み心地は結構良いです( ̄ー ̄)

 

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住宅メーカー検討(その1)

こちらの記事 の続編です。

昨年11月中旬、建売の購入ではなく、嫁名義の土地に建つ家を建て替えることを一応決断しました。

とある問題 を抱えた土地なので、すぐに建て替えに着手できる訳ではないですが、とりあえずハウスメーカー(HM)を選定することにしました。

HMの選定の話の前に、簡単に嫁土地の敷地条件を説明します。

幸いにして用途地域が 第一種中高層 なので、3階建てが建てられます。ただし、第二種高度地区 の指定により、北側斜線制限 がかなり厳しく、下図のようにざっくりと3階部分が削られてしまいます。3階の室内は、天井の圧迫感が強そうです(-_-;)

Fig1

さて、東京23区内であれば、似たような広さの土地に建つ3階建ては幾らでもあります。その典型的な間取りは、

  • 1階: ビルトインのカーポート・玄関・寝室1部屋
  • 2階: LDK・風呂・洗面所
  • 3階: 子供部屋2部屋

といった感じです。うちも当初、この間取りで建てる予定でした。

 

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2008年1月31日 (木)

安い建売住宅と耐震強度不足

ここにはまだ書いてませんでしたが、昨年の10~12月の週末は嫁の実家周辺(西武線K駅近隣)でマイホーム候補の建売住宅を探しまわってました。

まぁ、嫁母から

そろそろ賃貸を出て、マイホームを検討しなさい!!!

と言われたのが探し出したきっかけではありましたが(^_^;)

#なお、K駅界隈で探すことにした理由は、嫁が実家近所を強く希望したからです。
#ま、やまぞうの実家も近いので、地価の高さ以外の問題ないですけど。

K駅ですが、ギリギリながらも都内なので地価が高く、やまぞうの年収で手が届く物件は非常に少なかったです。でも、幾つか買えそうな物件も一応ありました。

ただ、それら物件のビルダーは、決まってある系列の会社でした。

それは、耐震強度不足の木造建売住宅を売りまくってることで知る人ぞ知る、
一(はじめ)建設グループ です(ーー;)

・戸建て分譲大手の一建設、681棟の耐震強度不足を発表(2006/06/19)
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20060619/130059/

戸建て分譲住宅大手の一建設(東京・練馬区)は6月18日、2000年6月以降に建築確認を取得したすべての木造戸建て分譲住宅のうち、681棟で耐震強度の不足が明らかになったと発表した。すべて販売済みの2階建て住宅だという。同社によると原因は筋交いの不足で、補修工事を18日現在ですでに352棟で実施済みであり、そのほか150棟で実施が確定。7月末までに全棟の補修を終えたい考えだ。

・戸建て分譲で大量の強度不足、アーネストワンの289棟(2006/09/28)
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20060928/132072/

東証一部上場の分譲住宅会社アーネストワン(東京都西東京市)は9月27日、同社が販売して引き渡し済みの木造2階建ての戸建て分譲住宅のうち、耐震強度が建築基準法の基準を満たさない物件が、9月26日現在で全1万2211棟のうち289棟(2.4%)あると発表した。

・一建設が新たに住宅588棟の壁量不足を公表、合計1269棟に(2007/02/15)
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20070215/504731/

分譲住宅会社の一建設(東京都練馬区)は2月13日、新たに588棟の壁量不足の住宅があることを自社のホームページで公表した。2000年6月以降に建築確認を取得した全住宅(2万6035棟)を対象に外部調査を行い、自社でも再チェックを実施して判明した。

・ファースト住建の木造2階建て529棟が強度不足、全棟の約1割(2008/01/29)← NEW!
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20080129/515546/

ファースト住建(兵庫県尼崎市)は1月29日、同社が販売した木造2階建て分譲住宅のうち529棟に、地震や風圧に対する強度不足が判明したと発表した。2007年7月27日までに分譲した木造2階建て住宅全5680棟の約1割に相当する。設計はすべて社外の複数の設計事務所が担当した。

 

こーんな感じで、色々やらかしてる一建設グループ通称;飯田系)ですが、うちの収入だとK駅界隈ではこの系列の建売物件しか買えないんですよ(T_T) 極々稀に他のまともなビルダーから良さげな物件も出て来てはいましたが、そういうのはうちが値段や立地の微妙さ加減に悩んでる間に、さっさと売れてしまいました。

という訳で、最終的にはうちは建売を買うのは諦めました。安心して住めるまともな家を、K駅界隈という条件では収入的に買えそうも無いので。

#そうそう、マンションも管理費滞納者や区分所有権で揉めるので、
#元マンション管理会社勤務の嫁的には却下だそうです。
#あくまでも、嫁の意見ですけどね…。

では、どうするか…。
 

K市内にある 嫁名義になっている土地 に建てることにしました。
少なくとも現時点では。順調に行くかどうか分かりませんけど。

「土地があるなら、建売買う必要ないじゃない!」

という突っ込みが当然入るでしょうが、とある問題を抱えた土地 であるため、今すぐにその土地で建て替えを行うことは出来ない状況に陥ってます。それに、敷地が20坪しかない狭小地 である上に各種 斜線制限 もきつく、3LDK+カーポートという間取りの家がまともに建つ土地ではないんです…。

 

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