新居打合せ(湿気対策)

2009年8月10日 (月)

含水率測定(8/10)

本日昼頃、5ヶ月ぶりに工事課Cさんに来て頂き、再び含水率を測定して頂きました。

#この件と嫁の定期健診があったので、今日は有休取っちゃいました。

雨上がりのお昼前で、3階の室温と外気温は共に約27℃、湿度80%という条件での測定です。測定箇所は前回(3/14)と同じで、結果は以下の通りでした。

  • 3階の天井(R階)  :  9~11% (前回19~21%) 
  • 1階の床ヘーベル版 : 18~20% (前回18%)

3階天井に関しては、良い感じで乾いてくれました。ここまで乾いていれば、仮に

天井裏(小屋裏)内の気温 と  or 外気温温度差

が大きくなったとしても、天井裏内で結露が発生する可能性は低くいだろうと考えます。

あとは、昨年頻発した 日中は35℃以上の猛暑日→午後はゲリラ豪雨で気温が急激に低下 という気象条件の日に、

  • 最上階の室温
  • 天井裏(小屋裏)内の気温
  • 屋根ヘーベル版の表面温度(室内側)
  • 屋根ヘーベル版の表面温度(屋外側)
    (または防水シート表面の気温)

をそれぞれ降雨前と降雨後に測定すれば何かが分かるんじゃないかとは思いますが、表面温度が測定できる温度計なんて持ってないので、自力ではちょっと無理です。0801仕様以前の陸屋根キュービックにお住まいで、かつ、測定機器をお持ちの方がいらっしゃいましたら、試しに測定して頂けると助かります。0807仕様(ファインヘーベル)以降にお住まいの方にも天井裏(小屋裏)内の気温を測定して頂けると、旧仕様と現仕様の比較が出来て更に良さそうですけどね(^_^;) 

#標準では小屋裏点検口が設置されないので、測定可能なお宅はかなり少なそうですが…。

それにしても、1階の結果は意外でした。住宅密集地でグランドレベルでは日当たりも風通しの悪い敷地なので、基礎の中の湿度が下がりにくく、ヘーベル版の乾きも悪いんでしょうね。とはいえ、20%程度の含水率であれば室内への悪影響はないと思います。

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という訳で、うちに関しては天井裏内での結露&カビの発生リスクは低そうです。今まで数々の情報提供をして下さいましたヘーベリアンブロガーの皆さん、及び、ヘーベル版の乾燥対策や含水率の測定にご協力頂いた旭化成ホームズ関係者の皆さん、本当にありがとうございました。

この記事を持ちまして、この件に関しては一先ず終了とさせて頂きますm(__)m

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2009年3月17日 (火)

含水率測定(3/14)

3/14(土)、工事課Cさんに来て頂き、ヘーベル版の含水率を測定して頂きました。

#初回点検の日に出来なかった作業の1つがコレです。

測定対象は、3階天井(R階)のヘーベル版です。

Fig760
3階天井に設置した点検口を開け、そこから含水率計をR階のヘーベル版に押し当てて測定して頂きました。なお、上写真から覗いてるホース状のものは、セントラル排気扇に接続されているダクトです(点検口と併せて特注で設置)。これで、天井裏内の空気をセントラル排気扇経由で排出してます。

直下に物入れの棚があるので、若干苦しそうな体勢で測定して頂きました で、その結果ですが、最大でも 21.5% という数字でした。とりあえず、今の時点では問題なさそうです。ただ、当日の気象条件(にわか雨が降りました)の影響もあったのか、天井裏の湿度は80%もありました。換気用のダクトを設置したので、外壁にある換気ガラリからの給気が促進され、積極的に湿った外気を吸っちゃってるのかもしれません…。

Fig761
ついでなので、1階トイレにある床下点検口を開けて、1階床ヘーベル版の含水率も測定して頂きましたが、こちらは18%前後でした。

Fig762
ちなみに床下の気温と湿度は、こんなもんでした。なお、外気温・室温とも12℃程度でした。

Fig763
試しに床下の写真を撮ってみたのですが、驚いたことに、ちゃんと緑色をした雑草が2本も生えてました(@_@;) 光なんてほぼ入らないのに、どうやって光合成してるんでしょう。びっくりです。

この雑草、さすがにこれ以上増えたりしないですよね ま、恐らく大丈夫だとは思いますが(^_^;)

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ところで、現在ヘーベルで建築中の方のブログを幾つか拝見したところ、床下点検口にはめ込んで設置する換気扇の写真が掲載されてるのを見つけました。防水工事が完了する頃に設置し、躯体内の空気を床下経由で排出することで躯体全体の換気を行い、ヘーベル版の乾燥を促進するそうです。

その換気扇、準備が間に合わなかったのでうちの現場には設置されなかったのですが(実は説明は受けてました)、現在はほぼ全ての現場で設置されているとのことです。

ヘーベル版の乾燥がより徹底される様になったようで、何よりですね(^_^)

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2008年12月 1日 (月)

施主検査(11/29)

Fig401_2
お待たせしました、11/29(土)に行われた施主検査の報告です 参加者は、工事課Cさん、営業Aさん(最初のみご参加)、設計Y内さん(中盤以降ご参加)+やまぞう家でした。

Fig402_2
まず、外構の確認です。チェーンポールの根元の仕上げが少し荒かった以外は、特に問題なしでした。狭い敷地なので、玄関ポーチのサイズや形状、土間コンの打設レベル等を、外構屋さんに細かく調整して頂きました。そのお陰で、狭いカーポートですが車の出し入れは問題なしです。何の装飾も無い完全オープンな外構ですが、無難な感じでまとまったので良しとします。
 
Fig403
反対側から。向かって左手前に、以前揉めた水道メーターを設置し直して頂きました(水道屋さん、ありがとうございます)。カーポートは、幅・長さともSX4ジャストサイズです。これより大きい車は入りません(^_^;)

さて、家の中ですが、全部紹介してしまうと引越し後のネタがなくなりますので、大きな問題のあった箇所のみ紹介します。

■その1: ユニットバス
Fig404
工事期間中に荷物置き場代わり(他に置き場が無かった)になっていたため、案の定、化粧パネルに長ーい傷が2本入ってました(ーー#) 養生テープが張られてる所の脇が該当箇所です。塗装での補修も行われましたが、それでも跡が残ってしまったので、ユニットバスをバラして化粧パネルを交換することになりました。

■その2: ウォールファニチャー
Fig405
一見、何も問題が無いように見えるウォールファニチャー(27幅)ですが、吊り戸棚内部の側板に大きな傷が入っています。これも、全てバラして側板交換となるそうです…。

何でも、リビングが狭くて全ての部材が搬入できない仕方ないので搬入できた部材から正規とは異なる順番で組み立て開始最後に吊り戸棚を組み付けようとしたがハマらない無理やり組み付けたら傷が入った、とのことでした(-_-;)

ユニットバスの件もそうですが、家が狭すぎると余計なトラブルが起きるもんですね~。ただ、両件とも部材と作業者が確保出来たので、引渡しまでに対応して貰えるとのことです。当初は間に合わないかもしれないと伺ってたので、ほっとしました。

■その3: 造作のL字カウンター ※対応済み
Fig406
以前 「奥行が40mm浅くなっていた&色が違っていた」とご報告したL字カウンターですが、こちらは既に改修が終わってました。結局、板を40mm深いものに交換した上、2枚の板の色味を揃えるための塗装が行われました。全く、問題なしです。あ~、良かった(^_^)

(09/01/09追記: やっぱり問題ありだったので、再塗装が行われました)

■番外編: 壁内換気用排気扇&ダクト
Fig408Fig407_2

1階&2階のトイレ内排気扇部に設置されました。引渡し前日まで、これら2つの排気扇+3階のセントラル排気扇を用いて、壁内の強制換気を行います。1つの建物で3台の排気扇を用いて壁内換気を行っている現場は、工事課さんが知る限りではうちだけとのことでした…。

(12/02追記)

この壁内強制換気ですが、「1つ設置して1~2週間稼働させれば、建物全体の壁内の換気が十分見込める」と工事課さんより説明を受けました。以前書きました通り、私や工事課さん・現場監督さんは各フロア間の空気層は繋がっていないと認識していたのですが、旭化成ホームズ本社側はSurgさんから頂いたコメント通りの見解(=各フロアの空気層は繋がっている)の様です。「外壁ヘーベル版の継ぎ目部に僅かな隙間があり、そこを通じて換気が期待出来る(と本社側は言っている)」との説明もありました。

Surgさん、疑うような書き方をしてしまい、申し訳ありませんでしたm(__)m

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他にも細かい補修対象箇所&嫁の希望で交換する部材はありましたが、引渡しまでにほぼ片付きそうです。いよいよ今週金曜日に、引渡しを受けます



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2008年11月11日 (火)

ヘーベルネタは暫く休止。

ヘーベルネタの更新、今月末予定の施主検査まで一旦休止させて頂きますm(__)m

うちの現場を担当されている皆さんはちゃんと頑張って下さっているので満足しているのですが、会社としての旭化成ホームズに若干がっかりしてしまい、ブログに書くモチベーションが低下しました。

主に、何度か取り上げた「天井裏の結露とカビ問題」への対応に関して、がっかりしてます。なんせこの問題、昨年の夏にも発生していた模様(※)なんですよね…。

※こちらのリンク先掲示板記事の内容と書き込み日を、ご確認下さい。
※今後削除された場合に備えて、キャプチャ画像も残しておきます。

 
Ekodate_capture

優れた耐久性・耐震性・耐火性・断熱性を前面に押し出し、技術力の高さを売りにする広告展開をしている割には、本件に関しては対策に本腰を入れたのがちょっと遅かったのではないかと、個人的には思ってます。上で挙げた掲示板記事がガセでなければ、少なくとも昨年中には問題発生を把握していたはずですし…。

うちはcalorie0さんがブログで公表して下さったお陰で危機感を持ち、躯体工事着手後に予防策(結露の元となる湿気を強制排気する設備を天井裏に追加)をお願いすることが出来ました。

時をほぼ同じくして、旭化成ホームズ側が考案した対策も着工中の現場に対し展開が始まりました。うちの現場に対してはパイプファンを用いた壁内の強制換気が引渡し前に実施される予定ですし、今後も追加の対策が考案されることでしょう。

また新仕様のファインへーベルでは、屋根へーベル版の上にネオマフォームが追加されて陸屋根の断熱性能が大幅にアップしたので、「天井裏の結露とカビ問題」は従来仕様のキュービックより大幅に発生しづらくなるでしょう。

#なお、へーベル版(ALC)は耐火性は高くても、断熱性は大して高くありません

今後着工のお宅については、上記の通り対策が進んでいるので、ファインであろうとなかろうと、陸屋根のキュービックであろうとなかろうと、安心出来そうです。いや~、良かったよかった。

…でも、繰り返しになりますが、個人的にはもっと早く対策を進めて欲しかったんですよ。そうであれば、calorie0さん、魚太郎さん、Surgさん達が被害にあわずに済んだはずなんですから…。

ひょっとしたら、十分早く対策が行われていると旭化成ホームズ側は思っているのかもしれません。mixiのヘーベルコミュニティや2ちゃんねるのヘーベルスレでは全く話題になってませんし、先に挙げた掲示板でも続報はありません。現在、この問題が取り上げられてるのは、ごく一部のブログでのみです。世間的には問題が表面化してるとは言えない現状なので、「問題が表面化する前に旭化成は迅速に対応した」と今後評価されるのかもしれませんね。

このまま事を大きくせず黙っていれば、問題が生じてしまった一部の方を除きハッピーエンド!? その方が良いのかなぁ…。

そんなこんなで、自分の取るべきスタンスが良く分からなくなってしまったので、ほんの少しの間ではありますが、黙ってます。新居が完成したら、またヘーベルネタの更新も再開しますね~。

あと、最後に一言。

このブログのこと、嫁の前でしゃべっちゃダメですよ。
あくまでも、嫁には内緒なんですから!!!>某氏

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2008年10月23日 (木)

へーベル版の透湿抵抗

前記事の魚太郎さんからのコメントを拝見して やまぞうも疑問が浮かんだので、急遽「へーベル版の透湿抵抗」について調べてみました。
 

その前に、訂正です…。

 
前記事の「床下・半地下収納からの湿気」という表現ですが、不正確でした。正確には、「B-BOX(半地下収納)を設置した際の防湿施工が不適切で床下からの湿気が切れず、床下からの湿気が上がってしまったため、カビが発生した事例がある」という文脈で、ヘーベル関係者より説明を受けました。申し訳ありません、訂正させて頂きますm(__)m 半地下収納関連以外で、床下からの湿気でカビが発生した事例については、やまぞう個人は聞いておりません。

ただ、「(1階床の)ヘーベル板が湿気を遮断するので床下の水・湿気が1階に上ってカビることはない」という魚太郎さんのお宅の担当者の説明が正しいかどうか検証するため、以下のことを調べてみました。

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さて、下記の表は、旭化成建材株式会社、および、クリオン株式会社のHPに掲載されていたデータを下に、両社のALC版の透湿抵抗を計算してみた結果です。

Fig505
※元データ(PDF)→ へーベルクリオン

透湿抵抗について簡単に説明しますと、透湿抵抗の値が低いほど、建材の透湿性は高くなります。詳しい解説は、こちらのHPを参照して下さい。リンク先には、一般的な建材の透湿抵抗値の一覧表も掲載されています。

上記の表の通り、へーベルハウスの1階床に使われている100mmのへーベル版の透湿抵抗は、4.00 m・m・h・mmHg/g です。

  • 100mmの厚さのコンクリート: 69.9 m・m・h・mmHg/g
  • 20mmの厚さのモルタル:  4.25 m・m・h・mmHg/g

であることと比較すると、へーベル版という建材は比較的透湿性が高い建材であることが分かるかと思います(同じ厚さのコンクリートの17.4倍、透湿しやすい)。

4.00 m・m・h・mmHg/g という数字が他のどの様な建材に相当するかは、先のリンク先で確認してみて下さい。

 

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続いて、へーベルハウスの1階の床構造について考えてみます。

ヘーベルハウスの1階の床は、100mmのへーベル版の上に、断熱材・床下地材・床材(フローリング)が順に貼られている構造となっています。2階・3階ではセルフレベラーが流されますが、1階はレベラーが無い変わりに断熱材が入ってます。

こちらのサイトの記事と、それに対するkimiさんのコメントも参考にしてみて下さい。

 

以下、やまぞうの考察

1階床のヘーベル版には防水・防湿塗装がされていないことを、前提条件としてさせて頂きます。

この記事の前半で書きました通り、ヘーベル版の透湿抵抗の値は低めです(=透湿しやすい建材)。なので、基礎内が乾燥状態であればそれなりに防湿出来ると思いますが、湿潤状態で湿度が極端に高い条件では、湿気がヘーベル版を透過して室内に上がってくる可能性が0%とは言い切れないと思われます。

なお、ファイン仕様でない従来仕様のへーベルでは、断熱材としてネオマフォームが貼られています。ネオマフォームの透湿抵抗は高い(厚さ20mmで40m・m・h・mmHg/g以上)ので、ある程度の防湿性能を期待出来るかもしれません。ただし、気密施工されている訳ではなく隙間も存在していると思われますので、やはり床下が常に湿潤状態で湿度が極端に高い場合は、へーベル版で防湿しきれなかった湿気はネオマの隙間を抜けて湿気が室内に上がってくる可能性は皆無とは言えないと思われます。

また、ヘーベル版の透湿抵抗うんぬんの話の前に、1階の床にある換気ガラリの存在も考慮すべきかなと思います。外壁とネオマの間の 7mmの通気層の換気用として換気ガラリが存在している旨は以前も書きましたが、1階の換気ガラリを自分で取った写真をみると、7mm以上の厚さがあるように見えます。ここから湿度が高い空気が、ネオマの室内側の空気層に入り込む可能性もありそうです。
Fig504

 

やまぞうはこの様に考えておりますが、参考になりましたでしょうか???>魚太郎さん

 

あと、Srugさんからコメント頂いた、「外周のヘーベル版と内側には約7mmの通気層があり、これは1階から3階まで全部つながっている」という担当者の説明ですが、これも恐らく間違っていると思われます。

うちの現場で見た限りでは、目地埋め用モルタルが外壁ヘーベル版と床ヘーベル版の隙間をびっちりと埋めていたため、空間としては 7mmの通気層は各階の床で断絶していると思われます。もしかしたら、梁と外壁ヘーベル版の間に微小の隙間があるのかもしれませんが…。
Fig506_2 Fig507_2
左写真がモルタルを流した直後の3階の床、右写真は断熱工事中の3階の床(EPS部)です。この写真を見る限り、外壁と目地埋め用モルタルの間には隙間は無いですよね!?

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(12/02追記)

隙間が無いように見えますが、実際には外壁ヘーベル版の継ぎ目部に微小な隙間がやはりあるそうです。お詫びの上、訂正させて頂きますm(__)m

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なお、モルタルはコンクリートやネオマフォームよりは透湿抵抗が低いので、ある程度の湿気が通過している可能性はあります。湿気が通過するという意味では、上下階の通気層は繋がっていると言えなくもないのかもしれません(歯切れが悪い書き方で済みません…)。

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2008年10月22日 (水)

中間確認(10/20)

10/20(月)の午後、中間確認 を行いました。

参加者は、営業Aさん、工事課Cさん、工務店(AJ)Kさん+やまぞうでした。嫁は風邪をひいて不参加でした(-_-;)

いやー、うちの場合、中間確認やって良かった です。主に照明スイッチやコンセントの位置の確認だったのですが、

  • 鉄骨を避けたため、意図した場所とのズレがあった照明スイッチ
    写真は階段の下り口の照明スイッチですが、鉄骨の幅だけ向って右側にズレ、階段が既に1段下がっている位置についてます。将来、子供が使うことを考えると危険なので、位置を変更することにしました。この移設は、取り付け済みの天井の石膏ボードを一部剥がしての施工になります。済みませんm(__)m
    Fig501
     
  • 変更契約時に位置変更をお願いしたのが伝わってなかったコンセント
    松下電工のカップボードにするか、それとも手持ちのカップボード(無印)を持込むか変更契約直前まで決まらなかったので、カップボード周辺に設置するコンセントも変更契約時に最終決定しました。ところが、その時決めた位置が伝わってなかったので、修正をお願いしました。
     
  • 特注の配線をお願いしたのに伝わってなかった情報コンセント
    光電話用に、情報分電盤を収めるWF内のJCと、WF棚上のJCの電話線を直結して欲しいと伝えてあったのですが、何故か設計Y内さんから指示が出てなくて…。
    Fig502
     
  • 造作L字カウンターテーブルの固定方法変更
    こちらは、工事課Cさんの方から変更させて欲しいとの要請がありました。棚板をL字金具で壁に固定し足は付けない予定だったのですが、それでは強度不足になりそうなので、テーブルの一端に腰壁を設置し、それで支える形に変更して欲しいとのことでした。設計Y内さんからは「足なしでも大丈夫」と聞いていたので若干腑に落ちない部分はあったのですが、了承しました。
     

といった感じで修正点が幾つかありましたので。中間確認をやらなかったら、これらの点は一体どうなっていたのでしょうか!?

あと、キッチンとLDを仕切る下がり壁に分電盤(電気のブレーカーが収まる方)を設置する予定なのですが、嫁から「なるべく一番低いところ」に設置して欲しいと要望が出ていました(踏み台無しでブレーカーの入り切りを出来る様にするため)。工事課Cさんから「色が白いですし大きいので、高さを下げると非常に目立ちますが、本当に宜しいのですか!?」と確認を求められましたが、「嫁の言うとおりに設置して下さい」と返答しておきました。そして、万一完成後に嫁から「目立ち過ぎる」等のクレームが出た場合は、営業Aさんがうちの嫁を叱って下さる予定です(大笑) 下写真の赤い配線の束がある付近に、分電盤が設置される予定です。
Fig503

そんなこんなで3階→2階→1階と確認していったら、あっという間に2時間半も経っていました。いやー、狭小住宅のうちですらこんなに掛かるんですから、大きいお宅で実施すると大変でしょうね。ヘーベル側が「中間検査」として全てのお宅で実施するのを取りやめた理由も、何となくは分かります。でも、時間に余裕のある施主さんだったら、石膏ボードが張り終わる前にやっておいた方が良いですね。
 

…さて、本題の中間検査については以上なのですが、湿気対策についても少し話し合いをさせて頂きました。

まず、石膏ボードを張る前に工事課Cさんに確認して頂いたヘーベル版の含水率について、報告を受けました。

  • 3階天井部:   前回 25% → 今回 24%
  • 2階西面外壁 前回 76% → 今回 27%
  • 1階玄関脇   前回 68% → 今回 未計測(断熱工事直前:30%)

前回測定から2週間ちょっと経っていますが、3階天井部は数字の変化少めです。2階外壁は、十分下がりました。1階については、こちらの指示ミスです。しまったなぁ(-_-;)

ただ、1階では「床下・半地下収納からの湿気」(10/23訂正:正確な説明はこちらの記事をご参照下さい)と「壁紙の糊」以外の要因ではカビ被害は殆ど無いそうです。また、以前も書きました通り、パイプファンを小改造して壁内の強制換気も行いますので、1階・2階はヘーベル版の含水率をそれ程気にしなくても良いかもしれません。

#なお、ぐるくんさんのお宅の件(マグネットクロスの貼り直し時の水分が原因と思われるカビ)も、既に各工事課に情報が伝達されてました。ただし、発生場所や担当工事課は伏せて情報が回ってる様です。

3階については、工事完了後も天井裏の換気と点検が行えるよう、「天井裏換気用ダクトの設置」と「天井裏の点検口の設置」をお願いしました。追加工事費(約2万)は、こちら持ちです。なんだかなー。

湿気対策については、当面はこれで終了です。あとは、経過を見るだけですね…。

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2008年10月 9日 (木)

ヘーベル版の乾燥特性

Fig473

「ヘーベル」「含水率」でググったら、上のグラフを見つけました。
元データ(PDF)は、旭化成建材のHPにあります)

24時間散水してパネル全体が50%の含水率になってからのデータの様ですので、実際の建築現場よりは過酷な条件ですね。

現場だと、1枚のパネル全体ではなく部分的な水濡れとなるのと、乾かす際に扇風機の風を当てるでしょうから、このグラフよりは含水率が30%以下になる日数は少なくて済むでしょう。

一応、ご参考までに。

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2008年10月 7日 (火)

断熱工事(10/05)

Fig467_2
10/04(土)15時頃の、玄関脇にあるヘーベル版の雨だれの様子です。含水率は、確か50%位でした(済みません、うろ覚えです)。この場所、前日の測定結果が68.2%だったので、それなりに数値は下がってます。

この他にも数ヶ所、含水率が高めの場所がありましたが、一晩かけて扇風機の風を当てて乾かすことを前提に、翌日の断熱工事の施工はOKを出しました。

という訳で翌10/05、日曜日だというのに断熱屋さんが入られて、断熱工事が行われました。16時過ぎに現場を見に行ったところ、3階以外はほぼ工事が完了してました。

Fig468
玄関脇も、この通りネオマが入ってました。この場所の乾燥状況がどうだったか断熱屋さんに確認したところ、「扇風機が当たってたから、十分乾いてましたよ。他の場所も、問題なしでした。」とご説明頂きました。一応、目視では乾いていた様です。断熱屋さんの報告を信じましょう。

#とは言いつつも、ここは後日、含水率をチェックして頂くつもりです(-o-)

Fig469
天井の中に隠れる梁には、ネオマは入りません。梁の縁に サニーライト(耐震要素に立掛けてある白い断熱材です)をはめるだけです。春日部展示場(新大地F)で見たファインヘーベル仕様の構造模型では、梁にもネオマが入ってたんですけどね…。そんな所にも、新仕様(ファインヘーベル)と従来仕様の差があります。

Fig470
とはいえ、ネオマが入る梁も一応あります。うちの場合は、階段の途中の梁が該当します。うちにはありませんが、吹き抜け部分の梁にもネオマが入るそうです。

(10/12追記)

梁にネオマが入らないのは、うちの場合は、(1)3階天井部の梁(2)3階ベランダ直下の2階天井部の梁、でした。1階・2階で外壁に接する部分の梁には、ネオマが入りました。訂正致しますm(__)m

Fig471
3階は作業途中だったため、外壁の 換気ガラリ 通気層 が確認出来る場所がありました。薄い下地材(7mm厚のネオマ)で 通気層 の空間を確保し、換気ガラリ(下地材が切り取られてる部分にある丸い穴)で換気する訳ですが…。

素人目には、この通気層と換気ガラリで外壁ヘーベル版からの湿気をちゃんと放出できるのか、ちょっと不安なんですけど(@_@;) 通気層の横方向は下地材で区切られてるし、換気ガラリは上側にしかないし…。

まぁ、ちゃんと外壁ヘーベル版を乾かしてからネオマを貼れば、これで問題無いという見解なのでしょう。恐らく。

Fig472
ちなみに1階部分の換気ガラリ(基礎の通風口の上に設置)を室内側からみると、こんな感じです。うちの場合、1階の外壁には丸穴タイプの換気ガラリが無いので、1階の通気層はこれだけで換気するみたいです。

断熱工事は、10/06(月)で完了します。10/07(火)は、電気・水道関係の配線・配管工事が再び行わる予定とのことです。

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2008年10月 6日 (月)

建築工事中の湿気対策

旭化成ホームズのヘーベルハウス の特徴の1つに、

外壁にヘーベル版(ALC)を使うことによる高い耐火性能

があります。やまぞうが ヘーベルハウスを選んだ理由 の1つも、これですね。

ただ、ヘーベル版というか ALCという建材 の弱点の1つに、吸水性の高さ があります。ALCの内部には沢山の気泡と気泡同士を結ぶ細孔 があるのですが、これが水を吸ってしまう訳です。

ヘーベルハウスでは外壁・床・天井材としてヘーベル版(ALC)を使うのですが、外壁として使用するものについては吸水を防ぐため、塗装には相当気を使ってます。外壁用ヘーベル版は工場出荷段階で外壁面に一次塗装がしてあり、防水工事完了後に現場で二次塗装・三次塗装を行い、合せて三層の塗装で防水性能を確保します。

しかし、塗装を行うのは家の外側の面だけで、家の内側になる面は塗装しません。なので、躯体工事~防水工事の間に雨が降ると、未塗装面からヘーベル版が吸水してしまいます。

それについて旭化成ホームズ側は、

ヘーベル版は吸水性はありますが乾燥も速いので、建築中に濡れても問題ありません。

とよく説明するのですが、しかしながら、ヘーベル版の吸水性が原因と思われるトラブルが今年度上半期に新築されたお宅で発生しています。

やまぞうのブログに よくコメントして下さる  calorie0さん のお宅が、残念ながらそうです(天井裏断熱材の結露クロスと壁内部のカビ被害が発生)。また、やまぞうの現場の比較的ご近所で新築された ぐるくんさん のお宅でも、「室内湿度の異様な高さ」と「カビ被害」が発生しているそうです。

calorie0さんのお宅については、調査の結果、ヘーベル版以外に湿気の放出源が無いとの結論が出ているので、建築工事中に吸水したヘーベル版 がトラブルの原因である可能性が高いそうです。

calorie0さん、ぐるくんさん、勝手に引き合いに出してしまい、申し訳ありません。問題がありましたら削除致します。

また、大変なご心労の中、詳細な情報をご提供下さり、本当にありがとうございました。

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calorie0さんから頂いた情報とアドバイスを受けて、うちは以下の対応を工事課Cさんにお願いしました。

  • 外壁ヘーベル版の乾燥の徹底
  • 工事期間中の換気の強化
  • 外壁・床・天井のヘーベル版の含水率の監視

 
外壁ヘーベル版が吸った水分ですが、断熱工事以降は ネオマと外壁ヘーベルの間にある 7mmの空気層 に放出されます。では、その 7mmの空気層 の換気はどうなっているのかというと、

の何れかから 自然換気 されます。吸気ガラリの設置数(うちは少ないです)と ネオマの透湿抵抗の高さ を考えると、断熱工事で外壁ヘーベルの内側がネオマで覆われてしまった後は、ヘーベル版の乾燥に時間が掛かりそうです(やまぞう主観。引渡し後にジワジワと湿気を放出されても困るので、断熱工事に入る前に乾燥を徹底して頂くことにしました。

#みどさん、島さん、無断リンク済みませんm(__)m

工事期間中の換気強化ですが、通常の室内換気(窓開けと扇風機での換気)だけでなく、壁内部の強制換気 をお願いしました。というか、お願いしようと思った矢先に工事課Cさんからご提案を受けました(!)。ぐるくんさんのお宅では、現在セントラル排気扇のダクトを利用して天井裏の強制換気を行っているそうなのですが、うちは3階はセントラル排気扇のダクト利用、1階・2階は個別排気扇を小改造して頂き、工事期間中に壁内部と天井裏の強制換気を行って頂くことになりました。

外壁・床・天井のヘーベル版の含水率の監視は、換気の効果がどれだけあったか確認するためです。ある程度の期間毎(まだ未定)に、断熱工事直前に含水率が高かった箇所を再測定して頂く予定です(外壁については、部分的にネオマを切って測定します)。なお、2階・3階の床に施工する セルフレベラー が乾燥する際、湿気を大量に発生させるそうです。その湿気を床や天井のヘーベル版が吸ってしまっては、元も子もありません。セルフレベラー施工後に含水率が変化するかどうかも、要注目でしょう。

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神経質に考え過ぎ と受け取られる方もいらっしゃるかもしれませんが、やまぞうはこの様な結論に至りました。既にトラブル無くヘーベルハウスに住まわれている方々からは、色々とご意見・ご異論もあるかと思います。もし宜しければ、コメントくださいm(__)m

あと、個別排気扇を小改造しての壁内部と天井裏の強制換気 の件ですが、工事課Cさんが旭化成ホームズ本社の対策部門と相談した結果、決まったそうです。ただし、全てのお宅で実施する訳ではなく、担当工事課がヘーベル版の水濡れが激しいと判断した場合のみ行うとのことです。また、前年度と較べると、湿気関係のクレームは確かに増加しているそうです(口頭で伺っただけで、公式発表ではありません)。さすがに実数は教えて頂けませんでしたけど。増加した原因は、まだ聞けてません。

旭化成ホームズ本社側も、湿気対策の強化を検討しているのかもしれませんね…。

#最近、asahi-kasei.co.jpドメインからのアクセスが増えたのが気になります。
#うちの担当者も見てるのかなぁ~。ブログやってるの、バレちゃったかなぁ(><)

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2008年10月 3日 (金)

防水工事その3(10/03)

今日も昼休みに現場突撃してきました。

昨日(10/02)から行われてた外壁のシーリング工事、2階・3階は終わってました。

Fig451
シーリングの色は「ピンク」なので、ちゃんと 30年耐久塗装 に対応したものです。本日中に、1階部分も終わるとのことでした。

さて、今日はたまたま現場に工事課Cさんがいらっしゃいました。ヘーベル版の乾燥状況や断熱工事着手のタイミングについて、色々と相談させて頂きました。

Fig452
これが、旭化成ホームズが所有している含水率計です。これを当てると、その部分の含水率が測定出来ます。

上の写真は2階の外壁ヘーベル版なのですが、日曜~火曜の間に降った雨のせいで筋状に濡れている部分があります。測定してみたところ、白く乾いているところは含水率20%前後、濡れている部分は80%前後もありました!

(10/5追記)
この日の夜、工事課Cさんから1~3階の含水率測定結果が届いたのですが、濡れた場所で80%だったのは1枚だけで、他の濡れた部分はは大よそ60~70%でした。

Fig453
1階・2階の濡れている箇所については、扇風機の風を当てて乾かしてました。今日・明日の晴天でちゃんと乾ききれば、10/05(日)から断熱工事を開始して頂く予定です。断熱材のネオマフォームも、既に搬入されてました。

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ところでヘーベリアンの皆さん、外壁ヘーベルとネオマの間に空気層がある のはご存知ですか? また、その空気層って、どこで換気してるかご存知ですか???

Fig454
上はファインヘーベルの場合の断面図ですが、従来仕様(0801仕様以前)でも外壁ヘーベルとネオマの間には 7mmの空気層 があります。

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